- 2024 年 3 月 2 日 (土) OA
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山口先生が作る
お雛様ちらし寿司

作り方
具材のレシピ<桜でんぶ>
材料 たら:150g 酒:大さじ2 砂糖:大さじ1 塩:少々 食紅:少々(水に溶いておく)
① たらは茹でてざるにあげ、冷めてから皮と小骨を取り除く。濡れたさらしの布巾で包み、水を入れたボールの中でふきんごともみほぐす。水気を絞り、たらを鍋に入れる。
② 調味料と水溶き食紅を少量入れて(うすいもも色になるくらい)、箸で混ぜながら弱火で炒り煮をして水分をとばす。(箸の本数が多いと早い)
③ そぼろ状になったら、器に移してさましておく。具材のレシピ<錦糸卵>
材料 鶏卵:4個 砂糖:大さじ1/2 塩:少々 水溶き片栗粉(片栗粉と水を各小さじ2混ぜる)
① 卵を溶いてシノワで濾してから調味料を加えて、薄焼き卵を3~4枚焼く。
② 焼いた薄焼き卵を冷ます。1枚を3等分に切り、重ねて端から細く切って錦糸卵を作る。具材のレシピ<かんぴょうの甘辛煮>
材料 かんぴょう:20g だし汁又は水:15㎖ 砂糖:大さじ2 しょうゆ:大さじ2
① かんぴょうは軽く水洗いする。分量外の塩小さじ1/2をふりかけてからもんで、柔らくなったら水洗いをして、水に浸ける。(10分位)
② ①のかんぴょうをたっぷりのお湯で茹でる(10分位)。ざるにあげて、布巾で水気をとってから細かく切る。
③ 鍋に調味料と細かく切ったかんぴょうを入れて、中火で煮る。汁気がなくなったら火を止めてそのまま冷ましておく。(5~6時間位冷蔵庫に入れておくと味がなじみます)具材のレシピ<干ししいたけの甘煮>
材料 干ししいたけ:大3枚 だし汁又は水:150㎖ 砂糖:大さじ3 しょうゆ:大さじ2
① 干ししいたけはぬるま湯に浸けて柔らかくもどしてからいしづきを取り、薄切りにする。
② 鍋に調味料と薄切りのしいたけを入れて中火で煮る。そのまま冷ましておく。(5~6時間位冷蔵庫に入れておくと味がなじみます)具材のレシピ<海老の塩ゆで>
材料 甘えび:12尾 塩:少々
① 甘エビの殻をはずして背わたを取り、沸騰したお湯に塩を入れて茹でる。
② 海老の色が白っぽくなってきたら、取り出して冷ましておく。具材のレシピ<さやえんどうの青煮>
材料 さやえんどう:8枚 塩:少々
① 沸騰したお湯に塩を少々いれて、さやえんどうをさっと茹でる。
② 冷めたら斜め半分に切っておく。具材のレシピ<酢れんこん>
材料 れんこん:50g だし汁又は水:6㎖ 酢:6㎖ 砂糖:大さじ1
① れんこんは皮をむき、薄切りにする。(大きいときは半月にする)
② 鍋に調味料とれんこんを入れ、中火で混ぜながら1分くらい煮る。
③ れんこんが透きとおってきたら火を止め、ボールに汁ごと移して冷ましておく。●すし飯
<白飯> 米:240g 水:米の重量の1.3倍 昆布:5cm
<合わせ酢> 酢:50㎖ 砂糖:大さじ1 塩:3g
① 米を研ぎ、分量の水加えて(30分浸水してから)昆布を入れて炊飯する。
② 合わせ酢の材料を混ぜ合わせておく。
③ 炊きあがった白飯をボールに移し(昆布は取り出す)、合わせ酢をご飯にかけて、木べらでまぜる。混ぜた後は、ぬれ布巾をご飯にかけておく。(表面が乾燥しないように)●盛り付け
① すし飯に干ぴょうの含め煮を混ぜ合わせて、盛り付け皿に盛る。
② しいたけの甘煮、錦糸卵、桜でんぶ、海老、れんこん、さやえんどうを彩りよく盛り付ける。
*1人分ずつ皿に盛り付けてもよい。